自由帳

モズが３羽とウサギが１羽。
のどかなようでいて実は結構なデンジャラスゾーンに放り込まれてるのでトウベエはこっそり厳戒態勢です。百舌鳥の前でこのサイズ比はヤバイ。

百舌鳥について調べていると、こんなつぶらな瞳の小鳥であるのに「気性が荒い」とか「小猛禽」とか書いてあって可愛いです。モズはモズって名前だけど百舌鳥には似てなくて、むしろトカゲみたいだってキクサキさんが言ってました。うんまあ確かに。あんなに整った顔を持ちながら、はやにえにされたトカゲみたいな顔をしてしまうモズさんが大好きです。

初期設定キャラ「シモズキマル」がモズの名前の元になっていることは確かなのでしょうが、アニメにおいてはあくまで「モズ」という名前もしくは苗字なのかな。視聴者が目にする名前はカタカナ表記されているものの、あの世界の中ではみんな漢字表記で生活してるっぽいのでモズについても知りたいです。「百舌」や「万代」だと苗字ぽくて「鵙」だと名前っぽい気が。まったくの当て字かもしれませんね。私は名前かなと思っています。「カンナ」もきっと名前かと。

名前といえば、トウベエにも一度モズの名前を呼んでほしかったです。名前は大事。というかトウベエあんまりモズに話しかけてくれなかったので、その反動かやたらモズに語りかけるトウベエを描いてしまうのでした。

今年もこんな風に、隙あらばトウモズを描いたり語ったりしてしまうかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。昨年は何かとオチをつけずにはいられませんでしたが、今年はヤマなしオチなしイミなしトウモズ漫画もたくさん描きたい気持ちです。

もういくつ寝るとお正月。トップにトウモズ鏡餅を飾りました。

ポケモンのオス・メスみたいに同じ式神に男女のパターンがあっても楽しいかもしれません。女体化男体化と言わず陰陽反転と呼びたい心。

式神にとって、数ある構成要素の中で男女の別はアクセサリーと同等かそれ以下の、軽い要素だったりして。でも人間から見た男性性・女性性を孕むってことでやっぱり重要なのでしょうか。何はともあれトウベエはメスの方が強そうです。

先日雑記を移転がてら過去記事に目を通していたら、2015年に「放送当時グッズがあまり出なかった」とか「公式サイトが明日もあるとは限らない」とか書いてあって感慨深いものがありました。だって今年はサンフェスのおかげでグッズが出たし公式サイトが更新されましたから…！

2016年は陰陽大戦記年表に刻まれる年でしたね。どうか来年も陰陽大戦記関連で何か嬉しいことがありますよーにますよーに。

個人的には、描きたいものが湧きすぎるのに手は遅いので全然追いつきませんでした。あの節気に合わせて描きたかった式神、この季節にかこつけて描きたかったトウモズネタ…でも来年また機会が来てくれます。巡る節季にありがとう。

それでは良いお年を！

もう本気で信じてはいないけどやっぱり書いちゃうというか、手紙書くところからはじまるクリスマス祭りの浮かれムードを楽しみたいというか、誰でもいいからプレゼントくれ！なカンナヅキマル君。

秋水族は仏教要素が強い出で立ち。「根性」も仏教用語なんですよね。

式神は見た目に色んな宗教要素が入っていても、どの宗教を信仰してるってことはなさそうです。神だし。式神の構成要素には「人間の信仰心」も入っていて、それが種族によっては特定の宗教に似た形で現れているって感じでしょうか。

柊族はキリスト教のようでもあり仏教のようでもある絶妙なミックス具合が惚れ惚れするデザインです。胡散臭さも強くて好き。トウベエは一見キリシタン風だけど色使いと帽子のあたりは高位の僧を思わせるような。

地流の施設には尼さんがいらしたけど、子どもが多いからクリスマスは普通にお祝いしたりプレゼント配ったりするんだろうなあ。というか陰陽世界じたい神社で座禅組んだりしてかなりちゃんぽんですから細かいことは気にしなさそうです。

イースターといえば柊族だしハロウィンも柊族だしクリスマスだって柊族でしょ！ってかこつけてあれこれ描きたかったんですが、忙しくってさっぱりでした。まだまだ続くのであっという間に春になりそう。トップページをクリスマス仕様にしたことをいまさら後悔しています。

トウベエの期待を裏切らないモズ。

モズは敵役らしくスレたところもあれば、びっくりするほど純粋なところもありそうなイメージです。14話と16話のギャップのせいかもしれません。トウベエと契約した頃がちょうど心身ともに成長著しい時期で、大人と子供の狭間で揺れるモズのリアクションをたっぷり楽しんでいただけていたらいいのですが。アニメの頃はもうちょっと落ち着いてそう。

晴れて闘神士になれたことで強まる自立心が、他人にはない優れた能力を手に入れた優越感が、モズ少年の背伸びしたい心に火をつけてほしいです。闘神士になったということは地流社員として他の大人たちと肩を並べていかなきゃいけないわけですから。トウベエと手を取り合って大人の階段を上ってほしい…（BGM:君となら）

トウベエはこうやって相手を誘導するような話術が巧みだったらいいなと思います。闘神符の台詞「私はどうかな？」も、「どうなんだろう？」って考えてしまった瞬間から相手はトウベエの掌の上なんだろうなあ。

子供向けアニメでは、クリスマスエピソードをやる時には夢を壊さないようサンタクロースの存在を否定しないと聞いたことがありますが、陰陽大戦記でクリスマス回があったらどんな感じだったでしょうね。すごくゆるそう、ユミ先生が暴れそう。サンタクロースのおじいさんがダイカク使いの闘神士でもカッコイイと思います。

こちらもレスポンシブにしました。ざっくりとタグ付けやカテゴリ分けもしてみたり。

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新しいこと覚えるのが面倒だったのですが、やってみたら便利で、調子に乗って色々いじってしまいました。その結果、私の環境では正常でも、見に来てくださる方の環境で見られなかったりしたら本末転倒なので、何かあれば遠慮なく、閲覧環境も添えてご連絡ください。

「続きを読む」機能も付けたことで不埒な話をしやすくなったのでさっそくトウモズ。

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スマホで見づらいのでは？と気になっていたトップページを、ちょっとは見やすいようにしてみましたがどうでしょう。
といっても自分のiPhoneでしか確認できてないので変なとこあったら教えて下さいませ。次はこの自由帳をどうにか。

モズに触れる時の扱いが粗雑なトウベエが見たいです。
その内訳はというと、素直に従いたくない心の表れでもいいし、同性同士の気安さとか、互いに心を許している証拠であってもいいし照れ隠しでもいいし、人間と式神の感覚の違いでもいい。

もちろんやらしいことをする時にも、もしトウベエが人間なら支えきれないような無茶な体勢になってる瞬間があったら楽しそう。
それが当たり前になってるのでお互いまったく気にしないんだけど。

常に不埒なことを考えながら描くのでこんな絵でもトウベエ×モズのつもりなのです。

モズは細いし式神の筋力でもって軽々と運ばれてしまうと思います。
一見とても粗く扱ってるようでいて、こっそり大事な主に細心の注意を払ってやってる、つもりなんだけど頑丈な式神基準だから、人間からしてみるとやっぱり雑だなっていうくらいの塩梅で。

モズは式神からあんまり丁重に扱われると困惑と遠慮が勝って気持ちよく偉ぶれない性格な気もするので、そのくらいがちょうどいいんではと考えながらのトウモズ妄想です。

逆にモズに対して少しも執着してなくて、心の底から凡百の雑魚闘神士のひとりとしか見てないトウベエは「上品で謙遜深い好青年」の顔しか見せず、どこまでも慇懃で従順だったりして。それはそれでモズが色んな意味で気持ちよくなれそうなので、情のないトウベエとモズのあれやこれやもとっても萌えます。

一方で、絆が深まったらつまらない駆け引きなしにラブラブ甘々なトウモズもきっと可愛い。前者と後者のパターンが、パッと見では判別が付かなかったりしたらトウベエらしくて面白いんではないでしょうか。ホリンやジャジャが見たらバレバレで。