2018年03月の記事は以下のとおりです。
イースターの季節なので発情するうさぎさん。ミカヅチグループが経営する裏カジノの制服です。カーソルを載せるとさわさわ差分。
せっかく裏カジノならまっとうにギャンブルばかりやるんじゃなくて、式神とまぐわうモズの鑑賞会とかの余興もあっていいかなと思うんですがミカヅチ様は式神の存在をむやみに明かしたりしないでしょうね。
トウベエは誇り高き柊族なのでモズがうさぎの格好しても特に興味ないと思います。視線の先には乳首が見えるかもしれないし見えないかもしれないけど、きっとモズのことは髪の毛一本から爪先まですべて等しく興味が無いため、乳首が見えたところでどうというわけでもないトウベエさん…とか考えながら描きました。同じような絵をしつこく描いてしまいます。
去年も言いましたが、この季節ほんとうにウサギの商品が色んなところにあるせいでトウモズ脳が活性化しちゃって大変です。
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明日は異種ラブです。開始時間が11：30からと遅めなのでHARUコミ後でも余裕があるかと。いらっしゃる方はどうぞよろしくお願いします！異種ラブでのみ頒布しているチハヤとクレナイさんの薄い本もあります。
新刊の通販について。予約分は終了していますが、明日18日20時より通常販売分の購入が可能になりますのでご利用ください。
深作欣二監督の映画版を見たので突然ですが魔界転生の感想を書きます。実在の式神・闘神士とは関係ありません。
山田風太郎先生の忍法帖シリーズ大好きです。富沢先生も数多いる山田風太郎チルドレンの一人のような気が。
なぜ今になって1981年の映画版に興味を持ったかというと、「原作の由井正雪・森宗意軒・天草四郎の三人のキャラを映画版では天草四郎ひとりに凝縮させてある」というのをwikiかどこかで見たからです。原作で大好きなこの三人を凝縮したらトウベエじゃないですか？逆式トウベエですか？いっそトウモズ？と居てもたってもいられず見てみました。
映画版は天草四郎にかなりフォーカスした話。島原の乱の犠牲者の中を歩き回る姿などは山田先生の筆でも読んでみたかったです。伊豆守への復讐を遂げてて驚きました。成仏してしまうのでは？とか心配になるほど。よかったですね。
原作では柳生但馬守も好きなキャラなので映画版の柳生但馬守の扱いに満足でした。原作の対決も好きなんだけどこういう王道展開も見たかった―というのを叶えてくれている…。役者さんの所作が美しかったです、特に緩急ついた殺陣！あと魔界転生してからも普通に職務についてるあたり萌えます。但馬守ならやりそうで。細川ガラシャの登場といい、映画版はオリジナル部分がどれも良くて原作を再読した後でも新鮮な気持ちで楽しめました。
シラヌイさんはモデルが宮本武蔵なので、この絵の中で唯一まっとうな立ち位置になりました。ウンリュウさんは僧兵繋がりで胤舜ポジション。主人公の父つながりでモンジュさんは柳生但馬守。モズは映画版オリキャラ伊賀の霜月丸役で天草四郎と熱烈なキスシーンを披露してくれます。あのキスシーンはよかったなあ…
新刊無事に出そうです！よかった…。参加イベントやサンプル（R18含）はトップからもリンクを貼っておりますこちらでご確認ください。イベントでお買い上げの方には冬コミ時に作ったポストカードをお渡しします。冬コミでも受け取って下さった方はダブっちゃいますがご容赦ください。明日はよろしくお願いします！
書店通販はまたアリスブックスさんに委託しました。こちらのページから本日20時より予約開始、18日20時より販売開始です。予約はしなくても購入可能です。前回、サイトで通販告知をする前にほとんど在庫が無くなってしまっていたので予約期間を設けてみました。よかったらご利用ください！在庫切れしていた「うさぎの神様」も同時に少数追加納品いたします。
新刊、トウベエのジャジャ顔はたくさん描いたのにモズの笑顔は一コマもない本になってしまったので、笑顔のモズを描いてみたり過去の絵から引っ張って来たり。モズは短い登場時間の割に色んな表情が拝めたのでおおむね満足していますが、トウベエにしか見せない表情もきっとあると思います。あってくれ…
「ありがとうございます！
早く先輩みたいなカッコイイ闘神士になれるようがんばります！」
などと心にもないことを言う外面のいいモズというのもトウベエの闘神士ならありそう。でも結構顔に出てましたねモズ…そこがかわいい。
こんな楽しそうなモズから余裕を奪って表情ゆがませつつもトロットロに気持ちよくさせるのも式神の務め…なんだかんだトウベエも愉しんでしまうといいです。契約している者同士繋がるのはきっと気持ちいいと信じています。トウベエは闘神士が嫌そげな表情をするのにも興奮するでしょうが、身体の奥から求められるのも本当は嬉しいはず…！
