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冬でも薄着

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もう本気で信じてはいないけどやっぱり書いちゃうというか、手紙書くところからはじまるクリスマス祭りの浮かれムードを楽しみたいというか、誰でもいいからプレゼントくれ!なカンナヅキマル君。

秋水族は仏教要素が強い出で立ち。「根性」も仏教用語なんですよね。

式神は見た目に色んな宗教要素が入っていても、どの宗教を信仰してるってことはなさそうです。神だし。式神の構成要素には「人間の信仰心」も入っていて、それが種族によっては特定の宗教に似た形で現れているって感じでしょうか。

柊族はキリスト教のようでもあり仏教のようでもある絶妙なミックス具合が惚れ惚れするデザインです。胡散臭さも強くて好き。トウベエは一見キリシタン風だけど色使いと帽子のあたりは高位の僧を思わせるような。

地流の施設には尼さんがいらしたけど、子どもが多いからクリスマスは普通にお祝いしたりプレゼント配ったりするんだろうなあ。というか陰陽世界じたい神社で座禅組んだりしてかなりちゃんぽんですから細かいことは気にしなさそうです。

イースターといえば柊族だしハロウィンも柊族だしクリスマスだって柊族でしょ!ってかこつけてあれこれ描きたかったんですが、忙しくってさっぱりでした。まだまだ続くのであっという間に春になりそう。トップページをクリスマス仕様にしたことをいまさら後悔しています。

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トウベエの期待を裏切らないモズ。

モズは敵役らしくスレたところもあれば、びっくりするほど純粋なところもありそうなイメージです。14話と16話のギャップのせいかもしれません。トウベエと契約した頃がちょうど心身ともに成長著しい時期で、大人と子供の狭間で揺れるモズのリアクションをたっぷり楽しんでいただけていたらいいのですが。アニメの頃はもうちょっと落ち着いてそう。

晴れて闘神士になれたことで強まる自立心が、他人にはない優れた能力を手に入れた優越感が、モズ少年の背伸びしたい心に火をつけてほしいです。闘神士になったということは地流社員として他の大人たちと肩を並べていかなきゃいけないわけですから。トウベエと手を取り合って大人の階段を上ってほしい…(BGM:君となら)

トウベエはこうやって相手を誘導するような話術が巧みだったらいいなと思います。闘神符の台詞「私はどうかな?」も、「どうなんだろう?」って考えてしまった瞬間から相手はトウベエの掌の上なんだろうなあ。

子供向けアニメでは、クリスマスエピソードをやる時には夢を壊さないようサンタクロースの存在を否定しないと聞いたことがありますが、陰陽大戦記でクリスマス回があったらどんな感じだったでしょうね。すごくゆるそう、ユミ先生が暴れそう。サンタクロースのおじいさんがダイカク使いの闘神士でもカッコイイと思います。

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