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弱肉強食の世界

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自然と共にある式神というのもいいものですが、大都会と式神という組み合わせも好きです。

一見ミスマッチ、でも現代の「都」なわけですし、今も変わらず人の暮らしに寄り添う式神像に夢見てますし、なにより絵面がアツイ。作中では少ないながらも、26話の地流ビル屋上決戦とか、闘印奥義のランゲツステージとか、見るたびに滾ります。

ところで、ユーマ君は少なくとも両親がミカヅチに敗れた際に六本木に来てるんでしたね…。描いてから思い出しました。ユーマ君は地流の施設には入らなかったそうですが、地流の社員になったのはいつ頃だったのか、本編で描かれてましたっけ?あの日からランゲツと2人で生きてきてそうで萌えます。お互い同族の中で孤高を貫く者同士というのがまた。

宗家とはいえ両親を屠った相手のゆかりの施設で暮らすなんて、弟のソーマ君もなかなか壮絶な人生だと思います。ミカヅチがそんな措置を取ったのも慈悲の心からではなく、式神使い候補キープとユーマに対する人質的な思惑があったりしそう。最終的にはその子供に会社を乗っ取られてしまうんですから因果応報ってやつでしょうか。こういう視点で見るとソーマ君の復讐譚みたいですね陰陽大戦記。

冬でも薄着

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もう本気で信じてはいないけどやっぱり書いちゃうというか、手紙書くところからはじまるクリスマス祭りの浮かれムードを楽しみたいというか、誰でもいいからプレゼントくれ!なカンナヅキマル君。

秋水族は仏教要素が強い出で立ち。「根性」も仏教用語なんですよね。

式神は見た目に色んな宗教要素が入っていても、どの宗教を信仰してるってことはなさそうです。神だし。式神の構成要素には「人間の信仰心」も入っていて、それが種族によっては特定の宗教に似た形で現れているって感じでしょうか。

柊族はキリスト教のようでもあり仏教のようでもある絶妙なミックス具合が惚れ惚れするデザインです。胡散臭さも強くて好き。トウベエは一見キリシタン風だけど色使いと帽子のあたりは高位の僧を思わせるような。

地流の施設には尼さんがいらしたけど、子どもが多いからクリスマスは普通にお祝いしたりプレゼント配ったりするんだろうなあ。というか陰陽世界じたい神社で座禅組んだりしてかなりちゃんぽんですから細かいことは気にしなさそうです。

イースターといえば柊族だしハロウィンも柊族だしクリスマスだって柊族でしょ!ってかこつけてあれこれ描きたかったんですが、忙しくってさっぱりでした。まだまだ続くのであっという間に春になりそう。トップページをクリスマス仕様にしたことをいまさら後悔しています。

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トウベエの期待を裏切らないモズ。

モズは敵役らしくスレたところもあれば、びっくりするほど純粋なところもありそうなイメージです。14話と16話のギャップのせいかもしれません。トウベエと契約した頃がちょうど心身ともに成長著しい時期で、大人と子供の狭間で揺れるモズのリアクションをたっぷり楽しんでいただけていたらいいのですが。アニメの頃はもうちょっと落ち着いてそう。

晴れて闘神士になれたことで強まる自立心が、他人にはない優れた能力を手に入れた優越感が、モズ少年の背伸びしたい心に火をつけてほしいです。闘神士になったということは地流社員として他の大人たちと肩を並べていかなきゃいけないわけですから。トウベエと手を取り合って大人の階段を上ってほしい…(BGM:君となら)

トウベエはこうやって相手を誘導するような話術が巧みだったらいいなと思います。闘神符の台詞「私はどうかな?」も、「どうなんだろう?」って考えてしまった瞬間から相手はトウベエの掌の上なんだろうなあ。

子供向けアニメでは、クリスマスエピソードをやる時には夢を壊さないようサンタクロースの存在を否定しないと聞いたことがありますが、陰陽大戦記でクリスマス回があったらどんな感じだったでしょうね。すごくゆるそう、ユミ先生が暴れそう。サンタクロースのおじいさんがダイカク使いの闘神士でもカッコイイと思います。

ゴンパチとライデン

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ギリギリ大雪期間に間に合わせました。

ゴンパチ別にこういうキャラではなかったと思いつつも、それなりにしっくり来ているような。ゴンパチとライデン、好きなコンビです。まったく異なるタイプなのに仲が良さそうだったし、ライデンの忠犬ぶりも微笑ましくて。

万が一ライデンがこんなこと口走っちゃっても、ゴンパチは自分を案じる気持ちから出たものだってちゃんと分かった上で、ネタっぽく受け流してくれるタイプの思いやりを見せるんじゃないかと。マジだったら怖い、とも考えながら。

式神の方がやる気満々だとしても、降神さえしなければ指一本触れられないんですから、式神と闘神士の掛け算が成立するのはだいたい闘神士もその気になってる時…というのを念頭に置きつつトウモズ妄想しています。

トウベエが降神しろと素直に言いそうもないせいで、ともすればモズが一方的に式神呼んで命令する鬼畜な受様になりそうですが、闘神士に命令させておきつつ自分のペースに持ち込むことに愉悦を覚えるトウベエ像を夢見ているのでギブアンドテイクというか相思相愛というか。めんどくさい男同士が2人の世界に入ると案外スムーズに進行しそうだなと。

別件で降神した時に乗じて無理矢理という展開も可能だけど、トウベエの場合は、求めるのならちゃんと降神してほしいタイプかと思っています。自分からがっつくなんてみっともないとか、要求されることで得られる満足感とか、色んな思惑がありそう。ウサギは寂しいと以下略。

あとは、印入力で行われる以外の命令は全て、相手が見せた「弱み」として取り扱える程度には、人間の心をコントロールすることに自信を持っていてほしいですし。実際コントロールできているかは置いといて。

モズはモズで、事務的にトウベエを呼び出して命令するモズ、恥じらいながら降神してお願いするモズ、そんなつもりなかったのにトウベエに流されるままになってしまうモズ、どれもありそうだし違った味わいがあるから一つになんて絞れません。

するかしないかは自分が決めるもの、と闘神士に思い込ませたところである日突然トウベエの方から襲ってみても楽しそう。モズはどんなリアクションを取ってくれるでしょうか。

毎度ナチュラルにトウモズ語りへとシフトして止まらなくなるパターン。

 

以下、拍手お返事です。
返信不要の方もありがとうございました。そういうことです!可愛いですね…

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スマホデビューだシモズキマル

こっちのカンナヅキマル君がいる次元ではトウベエとの仲をカミングアウトしてないシモズキマル君。

 モズはナズナちゃんみたいに潔癖なところがあってほしいです。トウベエ同様、うしろにあるものを隠すためのあくまで表面的なものだったとしても。持ち前の潔癖さと抑えきれないリビドーをトウベエに面白半分にかき回された結果ときどき墓穴を掘ってしまうところまで妄想。

 iPhoneのローズゴールド、スモーキーで少し黄味がかった薄いピンク色がモズの髪色のようだと思ってしまったが最後、うっかり機種変更してしまいました。

フウライさんを待ち受けにしていた頃から10年以上、携帯は緑色と決めていて、iPhoneにしてからもずっと緑色のスマホケースにしていた私が突然のピンク色なので驚かれましたが理由を言えるわけもなく。 

本当にこういうウサギのスマホケースが売っていて、モズ色のiPhoneに装着したくてたまりませんでしたが日常使いが色々な意味で不便になりそうでやめました。所詮スマホは道具… 

それにせっかくの本体色を眺めていたかったので、ワンポイントに白ウサギのシルエットが入ったクリアケースに落ち着きました。

脳内ではこう。

持ってるだけで腐女子力が上がった気がして良いです。

シルエットとはいえ結局全裸のトウベエさんなので、寒くなってきたことですしこういうカバーを着せたいと思ってるんですが、この手のカバーってスマホケースしたままでも装着できるんでしょうか?

ウサギのケースを外してトウベエ色のカバーを付けた場合は「彼シャツだ…」という楽しみ方ができるのでそれでもいいのですが。

ランチタイム

shusui.png 今日から霜降。

秋水使いの皆様おめでとうございます。
全員地流に集まっているアニメ版では時々みんなでランチでも行ってたらいいな~という願望からのトウモズ。 

とりあえず一緒に飯食って親睦を深めようとする体育会系思考の秋水使いの皆さん(特にナンカイ部長)のおせっかいがうざったいモズ、くすぐったい心地のするモズ、なぜこんなに構われるのかよく分からないモズ、色々想像できるしどれも違った味わいのトウモズに繋がって行きます。  

ナンカイ部長とダイカンさんは、式神との絆も大切だけれど人間との縁も掛け替えのないものであると視聴者に教えてくれました。

式神たちが人間に与える能力は、誰の中にも少しはある普遍的な力かつ、くじけそうな時に支えてくれる精神ばかりであることから、式神とは、人が人として人と交わりながら生きていくための一時的な導き役として在る神様という考え方もできそうです。
妖怪もまた人の欲や悪い感情であるのだとすれば、自他の中のそれらと闘う心を育んでくれるのが式神という。
式神が人間に本当に大切にしてほしいのは、きっと式神との絆よりも人との絆なのでしょう。 

なんてことを考えてみましたが、そんなら満了できなかった時の記憶喪失を何とかしてくれって感じも。それは式神じゃなくて神操機開発者に言うべきなのでしょうか。闘神機・神操機も人の手によるものなのか式神界のアイテムなのかいまいち謎です。
記憶は失われても式神から得たものはいつまでも残っていたらいいなあ。

 話がそれましたが。

「人が足を地につけて生きていくための精神力」という目で見た時、柊族の与える霊感はたしかに独特です。
オカルト的な超能力、本能に近い原始的な力、繊細で鋭い感受性…どうとらえても面白く、またエロティックな面も含んでいて妄想が尽きません。多感なお年頃の男子が受けるんですからなおのこと。この力を与えられ続け、絆とともに強まっていくのは危うい予感すらします。
そんなところも柊族とトウモズの魅力。

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