冬コミお品書き
無料配布はポストカード…というかハガキサイズの4コマ漫画カードです。表はタイザン&マサオミ、裏はトウモズ。なんで急にタイザンかというと、戌年目前だったのでオニシバさんを描きたくて。「無配だけ欲しい」という方もどうぞお気軽に~
本も無配もいつもどおりたっぷり持って行きますので、ひととおり回った後にでもお立ち寄りください。よろしくお願いします!
それではよいお年を。
2017年12月の記事は以下のとおりです。
無料配布はポストカード…というかハガキサイズの4コマ漫画カードです。表はタイザン&マサオミ、裏はトウモズ。なんで急にタイザンかというと、戌年目前だったのでオニシバさんを描きたくて。「無配だけ欲しい」という方もどうぞお気軽に~
本も無配もいつもどおりたっぷり持って行きますので、ひととおり回った後にでもお立ち寄りください。よろしくお願いします!
それではよいお年を。
イースターは柊族だし節分やハロウィンも柊族だし立冬はもちろん柊族でクリスマスも柊族です。
霊感を司る立冬の式神の種族名が「柊族」って本当よくできているなあって。マーク矢崎先生は式神たちの種族名をまず決めてから設定を考えていったのかもしれない…と想像しています。そして陰陽大戦記の柊族は聖職者の服を着たうさぎの姿をしているんだから最高。
上が難易度★★、下が難易度★
霊感の強いトウベエはきっとかなりセンシティブ。加えてあのキャラ設定ですから、感情のコントロールに長けていそうです。そこから飛躍して、あえて感情と異なる表情を演じて見せるトリッキーさがあったら面白いんじゃないかと想像しているので、表情は自由自在にシャッフル可能というイメージ。
ゆえに表情から感情を読み取ろうとした時点でトウベエの術中にはまっているのだ!…なのにホリンとジャジャからは「何考えてるかわかりやすい」「顔に出るタイプ」って言われるのもセットで。モズが見たらどうなんでしょう。式神と闘神士は繋がっているから分かってしまうのかな…
漫画で描く時にもちょっと場違いな表情をさせたくなるんですが、公式でそういう描写があるわけでもないため、やりすぎると意味不明になるのが難しいところです。
「喜」はあんまり素直に表現してくれない…かと思いきや時々ジャジャ顔で大喜びしてみせたりもするけど、オオカミ少年の法則で「演技か?」と訝しがられるのも計算ずくだったりとか。そんなハイレベル天邪鬼なトウベエさん希望。
「怒」は前向きなエネルギーに変換できるタイプではないでしょうか。そもそもあまり怒らなさそう。沈着冷静に対応(寛容とは言い難い)。「怒」の感情を湧き起こされると、やる気がみなぎってきて楽しそうに見えたりして。でもキャラ表のストレートに怒ってそうなトウベエがかっこいいので意識してみました。トウモズ漫画ではあまり描く機会の無さそうな表情で楽しかったです。
「哀」がもっともトウベエが振り回されたくない感情かもしれません。「哀」になる前に諦めや嘲笑で打ち消そうとする。それでも哀しいなら、自分に憤りを覚えたりしそうだなあと。寂しいのも人一倍苦手なうさぎだったら可愛い。「哀」よりもっと認めたくない感情っぽいです。柊族全員、ドライそうに見えて結構さみしんぼだといいなあ。
「楽」は割と素直に表現するし、カモフラージュとしても使う表情で、結果として、無表情か「楽」の表情がほとんどを占めるイメージ。戦闘時もそれ以外も「楽」を優先させて行動してほしいと思います。楽しんではいけない状況もニヤついててほしい。
以上は勝手な妄想ですが、モズはトウベエの様々な表情を知っていることは間違いないので羨ましいことです。それが素なのか装った表情なのかはさておき。もちろんトウベエもモズのあんな顔やこんな顔をいっぱい見ているはず。おはようからおやすみまで一緒にいるってすごいことだなあと改めて噛みしめました。マホロバ様のトウベイとモズのトウベエでは見せる表情が違うんだろうかと思うとますます胸が熱くなります。
以下、拍手お返事です。押して下さる方々ありがとうございます!
少年がいっぱい出てくる予告に惹かれて映画「IT」を見ました。モズは怪しい人には絶対ついていかないタイプだと思うんですが、きっとそんな子こそバニーワイズさんの腕の見せ所。
来る日も来る日もトウベエばかり描いていますが実はピエロが怖いです。トウベエは道化師だと思ってるし、白塗りじゃなくて白うさぎだからまだ大丈夫ですが、口のメイクは心持ち控えめに描いてしまうのはそんな理由から。素はイケメン白うさぎでしょうに、あのメイクや衣装のせいで妖しく胡散臭く見える部分こそがトウベエの大きな魅力と感じているので、違う出で立ちだったらとはまったく思わないんですが。
「IT」はというと、やっぱり岩合さんの猫映画にすればよかったかもと怯えながら観てみたら案外ピエロ平気でした。非現実的な存在かつ恐怖の対象として描かれていたので、口がカパッと開いたりすると「よかった…やっぱりピエロはクリーチャーだったんだね」って安らぎすら覚えるほど。明るく楽しい存在としてのピエロが不気味に見えていただけのようです。
こんなことなら今年のひらパーおばけ屋敷、行けばよかったです。
公式サイト (※怖いです)
少年の心に住む唯一の友達・うさぎのギギ…。式神の存在しない世界におけるトウモズという感じでとても惹かれる設定だったのですが、怖いのもピエロも苦手だから勇気が出ずに行かなかったことを後悔…と今サイトを見たらやっぱり怖かった。でも「トウベエだ…」って思ってしまう柊のギギさん。