2016年10月の記事は以下のとおりです。
Twitterにて「ハロウィン」とのお題で陰陽大戦記のワンドロが開催されていたので参加させていただいたもの。
ピョンシー使いのネクロマンサーなジャジャが描きたかったのですが、単体だとお題に沿っているのか怪しくなりそうなので柊族全員つめこみました。無謀でした。
柊族にコスプレさせるのが大好きなので楽しかったです。柊族がハロウィンで本気出したら大変なことになりそう。
トウベエさんは普段の格好の方が仮装っぽい気が。
以下、拍手お返事です。
押していただきありがとうございます。返信不要の方も嬉しく楽しく読ませていただきました。描いたものに反応をいただけるのも、人様の式神語りを聞かせていただけるのも大きな喜びです。
疑問を書いて下さった方、自分も気になるネタだったので隙を見て語りたいです！
映画「ソング・オブ・ザ・シー」に感動した結果がなぜかトウモズ。
人と人ならざる者たちの世界が交わるハロウィンの夜に起こった温かい家族の物語。
好きなところは色々ありますが人物や背景のデフォルメの強さや色使いがとてもツボでした。音楽も素敵。
すっかり映画の世界に没頭していたのに、白目が黄色く瞳が赤いフクロウの魔女が出てきた時にはトウベエを思い出していました。
トウベエもモズの中に負の感情が起こるたび甘い言葉をかけながら吸い取ってあげてほしい。吸い取られる時って抗いづらい気持ちよさがあるんだろうと思われます。
眼の色の禍々しさもトウベエの魅力のひとつ。猛禽系式神の目が黄色いのは分かるんですが、トウベエはなぜなんでしょうね。塗りながらいつも、面白いなーって思ってます。瞳が赤いのは白兎だから当然としても。
あのメイク＋赤い目からの連想でデビルマン色なのかも？とか割と真面目に予想してますがどうでしょう。そういえば後ろ髪もダイナミックプロっぽいトウベエさん。
今日から霜降。
秋水使いの皆様おめでとうございます。
全員地流に集まっているアニメ版では時々みんなでランチでも行ってたらいいな～という願望からのトウモズ。
とりあえず一緒に飯食って親睦を深めようとする体育会系思考の秋水使いの皆さん（特にナンカイ部長）のおせっかいがうざったいモズ、くすぐったい心地のするモズ、なぜこんなに構われるのかよく分からないモズ、色々想像できるしどれも違った味わいのトウモズに繋がって行きます。
ナンカイ部長とダイカンさんは、式神との絆も大切だけれど人間との縁も掛け替えのないものであると視聴者に教えてくれました。
式神たちが人間に与える能力は、誰の中にも少しはある普遍的な力かつ、くじけそうな時に支えてくれる精神ばかりであることから、式神とは、人が人として人と交わりながら生きていくための一時的な導き役として在る神様という考え方もできそうです。
妖怪もまた人の欲や悪い感情であるのだとすれば、自他の中のそれらと闘う心を育んでくれるのが式神という。
式神が人間に本当に大切にしてほしいのは、きっと式神との絆よりも人との絆なのでしょう。
なんてことを考えてみましたが、そんなら満了できなかった時の記憶喪失を何とかしてくれって感じも。それは式神じゃなくて神操機開発者に言うべきなのでしょうか。闘神機・神操機も人の手によるものなのか式神界のアイテムなのかいまいち謎です。
記憶は失われても式神から得たものはいつまでも残っていたらいいなあ。
話がそれましたが。
「人が足を地につけて生きていくための精神力」という目で見た時、柊族の与える霊感はたしかに独特です。
オカルト的な超能力、本能に近い原始的な力、繊細で鋭い感受性…どうとらえても面白く、またエロティックな面も含んでいて妄想が尽きません。多感なお年頃の男子が受けるんですからなおのこと。この力を与えられ続け、絆とともに強まっていくのは危うい予感すらします。
そんなところも柊族とトウモズの魅力。
モノクロ時のイメージに近づけたくて、イヅナさんの髪とリボンの色をアニメとは逆にしてみました。
絵を描く際にはいつも音楽が欠かせません。陰陽再燃と同時期にJAM Projectにハマったので陰陽絵を描く時はだいたいJAMを聴いているというかJAM聴くために絵を描いているというか。
最近ヘビロテしていたJAM Projectは「Victory Soul」。
合いの手で「Vジャンプ！」とか聞こえると思ったら、なんとVジャンプの20周年記念ソングでした。知らなかった。
ドラゴンボールの主題歌の人とONE PIECEの主題歌の人がいるJAMはアニソン界のVジャンプですね。納得の人選。しかも、JAMからの応援＆おめでとうメッセージ入りの20周年記念バージョンまであったとは。配信限定、アルバム未収録。知らなかったー！
そんなわけで20周年記念Ver.をヘビロテしてもう普通のVictory Soulでは物足りない身体になってしまいました。
猫耳の人はVジャンプで陰陽大戦記の連載記事「陰陽道場」に登場するコゲンタならぬ「コゲン戸」さんです。語尾は「○○コゲ！」。おそらくVジャン編集者さん。お疲れ様です…
あの闘いを終えた後のヤクモ様がこんな無邪気にVサインをするのか分かりませんが、闘神士姿で並ぶ父子を描いてみたかったのです。でもコゲンタはもういないから、コゲン戸さんを降神しました。
コゲンタと契約を満了した後ヤクモ様はいつ、どんな風に再び式神と契約するのか気になります。しかも願いが「式神たちの平安」って。人間じゃなくて。元に戻ったとうさんから教わる心技体がたくさんあったろうから、モンジュさんの考え方も影響しているのかもとか妄想が尽きません。
菱田監督ったら「５体契約はプレミアム感で集英社への配慮」みたいな大人の事情を明かしたその口でヤクモ様の契約理由を言うもんだから、聞いたこっちは妄想のアクセル踏んでいいのかブレーキ踏んだ方がいいのか迷ってしまうのですけど、そこでブレーキ壊してアクセル全開にしてくれるのが私にとってJAM Projectの燃え曲たち。トウモズでもたくさんお世話になっています。
去年まで、ブリュネはヤクモレンジャー加入が最後だったらいいなと思っていましたが今年になってからは、最初でもいいんじゃないかと変わりつつあります。人望の式神に愛された闘神士の周りに様々な人や式神との縁が繋がっていくというのも美しいかなと。何にせよ、ヤクモ様にとってブリュネはちょっとだけ特別であってほしいです。
じっさいカンナヅキマル君が最も履きたがりそうだしシモズキマル君より似合うはず。
拍手でいただいた勝負下着トウベエの話がツボって描いてみたもの。
男性用の勝負下着ってネタ寄りの印象があったので漫画ではこんな扱いですが、お話を噛みしめるうちに真面目にアリだなあと新たな扉が開きました。トウベエは上品な式神だからデザインはエグすぎず見た目やや派手なくらいが合うでしょうか。
モズがドン引きしない程度でお願いします。
誇り高き柊族でいらっしゃるトウベエさんは、毛のないサル（人間）がどんな服を着ようが着まいがそこに劣情をもよおしたりはしない（意訳：主なら何でもいい）気がするし、モズはモズでまだるっこしいことは抜きにしたいかなと想像してるので、脳内のトウモズ間にコスチュームプレイの類は起こらないのですが第三者がいるならこんなこともあるかもしれません。
こっちのカンナヅキマル君が一緒だと朗らかに性が乱れます。
マリオカートくらいの気軽さで楽しく3人対戦してほしい。
なお、現在マリオカートは最大12人まで対戦可能とのこと。
