虎の威を借る兎
英語で言うとタイガー&バニー。
マホロバ様の下では参謀的なポジションだったのかな?普段の様子が見てみたいものです。
バリバリの「式神は道具」派で使い捨て上等なマホロバ様とはいえ、戦闘時以外でも利用価値の高そうなトウベエは契約期間が長かったりして、という妄想をしています。それこそ何十年とか。現代日本の常識に疎くなりそうですね。
漫画版のマガホシとトウベエは、マホロバの目的にも賛同しているらしいのが見て取れて良いです。マホロバを通して力を得たかったんでしょうか。それとも白き世界に惹かれているのか。トウベエの場合はその危うさを承知しているからこそ共鳴してそう。
マホロバがランゲツに取り込まれてしまったこと自体闘神士の知らないところでコンゴウとトウベエが一枚噛んでいたとしたら燃えます。柊族が逆式について経験知が豊富であったらいいなと夢を見ているので。
トウベエの野心というのは何か一つ大きな志を持っているのではなく、人間の言いなりになることへの反発心のような気がするから、マホロバに対する姿は珍しいものに見えてしまいます。下心は無いのかなって。実際どうなんでしょう。
モズにもあんな風に従順でも萌えます。たぶん装ってる姿だろうけど、心底敬っていてもいい。アニメではそこまで読み取れませんでしたが、式神であることと設定から考えてどっちもアリです。
設定と出で立ちがあんなだからつい言動の裏を考えてしまいがちなトウベエさん。
なんなら裏の裏の裏の裏の裏の(略)まで考えてしまっていつも戻ってこられなくなるのですが、戦闘時は割と素なのかなーと捉えてます。最も素の姿が大降神で、闘いのために使われる存在が式神ですから本音も出やすそう。
でも相手を翻弄するために言葉で惑わせたり攻撃にフェイクを入れたりとトリッキーな戦い方はしてほしい。柊族の闘い方は結構やらしいといいなーと思います。
戦闘シーンを見る限りではどの媒体のトウベエも楽しそうで、なんだかんだ言って式神ライフを満喫してらして何よりです。