夢だけど夢じゃなかった
陰陽大戦記の元となった玩具、陰陽闘神機の式神や初期設定等、未公開資料をまとめた本を作れないかなぁなんて思ってツィートしてみました。ご興味ある方いらっしゃいましたら、ご意見・ご要望・ご質問等いただければ幸いです。ニーズがありそうなら動いてみます。あくまで玩具に限っての話ですけどね。
— 富沢義彦＠脱兎社 (@Clockwork410) 2018年8月29日
これを！見て下さい！
陰陽大戦記ファンが集まるたびに「式神の設定資料集発売してくれ～」とか「富沢先生の脳内の陰陽大戦記情報ぜんぶ公開してくれ～」とか割とマジな目で語り合っていたんですが、実現する可能性がでてきたことに驚きと喜びでどうにかなりそうです。というかどうにかなっていて、朝からきもちわるい長文メールしたためてたんですが、富沢先生がメアド公開されてないことに気づいてクシャポイしました。正解。
しかも式神メイン、ラフ、技リスト、世界観設定などなど…個人的に見たかったもののどどどど真ん中なのでそれは落ち着きも無くなるという…。終了から十年以上経っている陰陽大戦記は、現在進行形のファンよりも、心の宝箱にしまって時折ながめるタイプのファンが多い気がする作品。まだ構想段階なので仕方ないとはいえ、瞬時に情報が流れてしまうSNSだけでの発信では気づかない人もいるんじゃないか、反響がないと実現の可能性が低いんじゃないかと日中やきもきしていました。私自身、またしばらくネットから離れる直前につきあちこち見ていたところで気づいたくらいなので。
いくつも連載を抱えてお忙しい中…本当に感謝しかありません。今できること何があるかなと考えて、とりあえず富沢先生作品の電子書籍を買うなどしました。
しかも「何か月」で実現するので…？？？思い付きのつぶやきだけでもう頭の中がお祭りなので、発売されたらこの世に未練が無くなって成仏しそう。富沢先生の脱兎社は電子書籍のみの販売が多い印象ですが、どんなに単価が高くなっても構わないから印刷物で、大きなサイズで読みたいです。電子書籍も便利なので普段は電子書籍派ですが、やはり解像度に不満を感じるので。その際は両方買います。
闘神機の設定資料を見ると公式サイトの式神図鑑では削られている文章もあったりするので、余すところなく収録してほしいものです。ジャジャの必殺技も全部知りたい～二十四節気占星術にも言及してくれないかな～福田さんはもちろんのこと、くるまどさんのイラストも全部見たいし富沢先生も絵が達者なのできっとご自身で描いたラフとかいっぱいあるんだろうなーフルカラーがいいしどんな小さい情報でもいいので知りたい…発行の暁にはロフトプラスワンとかでトークショーしていただきたい…とまあこんな具合に、欲望って尽きることがないんですよね！式神図鑑が紙の書籍で手に入るだけでも御の字とか言っていたのに。サンフェスの時も己にゾッとしたんですが、人の欲って本当に無限。でも生きるエネルギーでもあるなあと感じるのです。妖怪とは欲である… アニメ最終話でちらっと背景に書かれた一文ですが、なんとなく陰陽大戦記の世界観に通じる含みがある気がして忘れられません。
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