アタゴオル大戦記
最近ますむらひろしのアタゴオルシリーズを読んでいるのでジャジャとトウベエにコスプレしてもらいました。好きなものと好きなものをすぐ混ぜてしまう性分です。
そんなわけで今日は陰陽じゃなくてアタゴオルの話をします。
そもそもアタゴオルを読んでみたきっかけがジャジャだったり。
公式画の一枚しかないジャジャをもっと見たい気持ちが昂りすぎて外見の似ているヒデヨシ目当てに手を出したら、とても素敵な世界で普通にハマってしまいました。ジャジャはジャジャで、ヒデヨシはヒデヨシで可愛い!
読んでみると見た目以外にも共通点が結構あるような。有名漫画だしジャジャのデザイン時にちょっとは意識してたのかも?ヒデヨシがウサ耳になっちゃった回は完全にジャジャでした。
ギルバルスも大好きです。中二設定てんこ盛り、孤高で狂気のイケメン眼帯猫。惚れるほかに選択肢が用意されてないからニクイ。種族が違うのかケモ分は薄いものの家猫っぽいヒデヨシと違ってギルバルスはもっと野生的な、山猫の香りがする顔つきがイイです。「ギルドマ」のギルバルスの服がトウベエぽかったのでついでに。
ヒデヨシが太陽ならギルバルスは月のイメージ。柊族はみんな月。
谷山浩子によるアタゴオルの音楽劇があって、着ぐるみならともかく猫耳帽子のコスプレだけで演るの無理があるでしょ…と恐る恐る視聴したら、なんとアタゴオルがそこにありました。驚きです。「キャラクターの雰囲気をまとう」ってこういうことを言うんだなと。谷山浩子のテンプラも自然だし、パンツさん飄々イケメンだし役者さんではなくバイオリニストさん演じる唐あげ丸さんがめちゃくちゃハマっていて完全に唐ちゃんだったしヒデ丸も可愛くて…。
ヒデヨシ役の人がずっと目を細めてちゃんと糸目にしてるのもすごく良かったです。私がヒデヨシを可愛いと思うのはあの糸目っぷりによるところが大きいので。ジャジャも糸目なとこが好き。
原作を「猫の森」から読んだためにテンヒデ萌えの私はテンプラが寝こけるヒデヨシを起こす歌が大変テンヒデで感動しました。歌詞がすごい。
特に1番ちょっと刺激が強すぎるのでは。えっ しゃぶ…!?え…?締めだけ「起きろ」じゃなくて「起きなさい」なのホント理想的テンヒデですから。ありがとうございました。
ジャジャに闘神士がいたら私ジャジャ受描いてたんですかね…初期設定の神流十二師が気になるけれどまず名前が特殊すぎて性別すら不明でなんの妄想も出来ません。