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一兎

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少年がいっぱい出てくる予告に惹かれて映画「IT」を見ました。モズは怪しい人には絶対ついていかないタイプだと思うんですが、きっとそんな子こそバニーワイズさんの腕の見せ所。

来る日も来る日もトウベエばかり描いていますが実はピエロが怖いです。トウベエは道化師だと思ってるし、白塗りじゃなくて白うさぎだからまだ大丈夫ですが、口のメイクは心持ち控えめに描いてしまうのはそんな理由から。素はイケメン白うさぎでしょうに、あのメイクや衣装のせいで妖しく胡散臭く見える部分こそがトウベエの大きな魅力と感じているので、違う出で立ちだったらとはまったく思わないんですが。

「IT」はというと、やっぱり岩合さんの猫映画にすればよかったかもと怯えながら観てみたら案外ピエロ平気でした。非現実的な存在かつ恐怖の対象として描かれていたので、口がカパッと開いたりすると「よかった…やっぱりピエロはクリーチャーだったんだね」って安らぎすら覚えるほど。明るく楽しい存在としてのピエロが不気味に見えていただけのようです。

こんなことなら今年のひらパーおばけ屋敷、行けばよかったです。
公式サイト (※怖いです)

少年の心に住む唯一の友達・うさぎのギギ…。式神の存在しない世界におけるトウモズという感じでとても惹かれる設定だったのですが、怖いのもピエロも苦手だから勇気が出ずに行かなかったことを後悔…と今サイトを見たらやっぱり怖かった。でも「トウベエだ…」って思ってしまう柊のギギさん。

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