その舌はざらりとしていて痛かった
昨日は久々にリアルで陰陽話ができて楽しかったです。拍手コメントとかもそうなんですが、陰陽好きの方が自分の好きなキャラ・好きな部分について、本編へのツッコミや妄想を熱く繰り広げるのを聞くのが大好きだから顔がゆるみます。ここのところ忙しすぎて趣味にいそしむ余裕を失いかけていたところに、たくさんパゥワをもらいました。ありがとうございました!
ネコチ描いてと言われたので描きました。
頼まれてもないのにエロを含ませたので隠します。「トウベエのあとアンジと契約したモズ」という設定の絵だけど結局トウモズについて語っています。
我慢できない時はいつもトウベエとしていたせいで、記憶喪失になったら一人じゃ上手く出来なくなってしまったモズを応援してくれるネコチなアンジさん。協力の式神ですから。
開発済みなのに記憶がないって、押し寄せる快感の波の高さが予想つかなくて、慣れないうちは一人でするのも大変そうです。
モズがトウベエとずぶずぶな仲になればなるほど、契約中の記憶が残らない方が心穏やかにその後の人生を歩めそうな気がするので、16話の終わり方でいいのかなと思うんですが、せっかく色んなところで気持ちよくなれる身体になったのに今後有効活用されないとしたら…もったいなさすぎて泣けてしまいます。キクサキさーん!
なんでモズとアンジさんかというと、ネットに散らばる断片的な非公式情報を集めて繋げると「モズは16話でトウベエを失ったあとMSSに所属してクジラベエもしくはアンジと契約」というストーリーが出来上がるからです。式神まで特定されているのはいったいどこ情報なんでしょうか?
気苦労が多そうなモズは安定が欲しいかもしれないけど、面食いの私はアンジさんと契約したモズに思いを馳せてしまうのでした。「皮肉屋で冷たい」というのはトウベエも持っていそうな気質ですが、アンジのは相手と少し距離を置くもので、トウベエのは相手の領域に踏み込むものであったらいいなと思います。人の心の弱点をチリっとかすめるような。その裏には寂しがり屋のウサギなトウベエがいても可愛いです。
皮肉屋で冷たいアンジがそれでも協力的なのはきっと豊穣族だから。パーソナリティよりも強固なものとして種族の司る力が式神に影響していそうなので。司る力が各式神の個性でデコレーションされているイメージ。同じ能力でも式神によって解釈や表し方が違うのも、式神たちの好きなところです。
そんな種族の個性よりさらに根っこにあるのが式神としての使命、人間に仕え、人間のため闘うという部分かもしれません。全式神が持つ本能のような。でも大降神などを思うに、「人間に仕える」って部分が一番脆くてもアリです。
トウモズでもこういうことやってそうですが、アンジさんのは奉仕の心、トウベエのは支配欲、と見せかけてやっぱりトウベエも式神なのでご奉仕なのかもしれない、という話です。性的な行為はお互いの関係や気分、シチュエーションによってまったく同じことをしていても違う意味合いになるから面白いし、トウベエと闘神士にうってつけだと思う今日この頃。そんなわけでトウベエがモズのこと好きでも嫌いでも無関心でもトウモズは成立するはずです。たぶん。